ウォーターサーバーといえばボトルをセットするタイプのサーバー機のイメージがありますが、水道水を浄水して使用するウォーターサーバーがあることをご存じでしょうか。
今回はそんな「浄水型ウォーターサーバー」のご紹介をしていきます。
ウォーターサーバーの乗りかえや導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください！
目次
浄水型ウォーターサーバーとは
浄水型ウォーターサーバーとはご家庭の水道水を浄水して利用するタイプのウォーターサーバーです。
一般的なイメージのウォーターサーバーは配達で届いたボトルを設置して利用するものですが、浄水型はご家庭の水道水を利用するので注文や受け取りの手間がかかりません。
浄水型ウォーターサーバーの種類
浄水型ウォーターサーバーには2つのタイプがあります。
浄水型のウォーターサーバーを検討しているからはどちらがご自身に合うか比較してみてください！
水道水補充型
水道水補充型はサーバー機から水がなくなったら自分で補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。
ご家庭の水道水を使用する分補充すればいいので、ボトルの購入費用を気にすることなくコスパよく利用することができます。
水道直結型
水道直結型は水道管とウォーターサーバーを工事で直接つなげて使用するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。
このタイプは水道管とつながっているため水の補充をする必要がなく手間がかかりません。
ボトルが届いても設置が難しいというご高齢の方にもおすすめできるサーバー機です。
しかし、設置できる場所が水道管の近くでないといけないことや設置工事が必要になるので注意が必要です。
浄水型ウォーターサーバーのメリット
①手間がかからない
水を注文する必要がないので水を注文して受け取るという手間がかかりません。
またボトルを設置する必要もないので、そこも大きなメリットいえます。
②量を気にせず利用できる
浄水型ウォーターサーバーは家庭用の水を浄水して利用するため、量を気にせず好きなだけ使うことができます。
③コスパがいい
浄水型ウォーターサーバーは家庭用の水を浄水して利用するため、毎月の水代がかかりません。
ウォーターサーバーは気になっているけどコスト面で悩んでいたという方にはおすすめできるメリットです。
浄水型ウォーターサーバーのデメリット
①水にこだわりがある人には向かない
浄水型ウォーターサーバーはご家庭の水道水を浄水して使用するので、水へのこだわりがある方には向いていないかもしれません。
〇〇の天然水が好き！などこだわりがある方は、少し物足りなく感じてしまう可能性があります。
②工事が必要なタイプもある
水道直結型の浄水型ウォーターサーバーは水道管とウォーターサーバーをつなぐ工事が必要なため、すぐに使用することができません。
工事不要で即使用できるものがよくて、スケジュールを合わせるのが難しい、工事で家に人を入れることに抵抗があるという方は水道直結型は向かないかもしれません。
浄水型ウォーターサーバーの気になるポイント
①浄水器と浄水型ウォーターサーバーはどっちがいいの？
浄水器といえば蛇口に直接つけて使用するものが多いです。
料理などの際に蛇口からすぐに水が使えるというのは便利ですが、浄水型ウォーターサーバーであれば冷水や温水をボタン一つで出すことができるため、わざわざ冷やしたり温める必要がありません。
常温の浄水された水を利用できればいいという方は浄水器がおすすめ、浄水+ウォーターサーバーのような機能も欲しかった！という方は浄水型ウォーターサーバーがおすすめです！
②賃貸でも浄水型ウォーターサーバーは使えるの？
水道水補充型ウォーターサーバーはコンセントがあれば使用することができます。
ただ水道管直結型の場合は工事が必要な場合があるため、自宅の水道管は工事ができるタイプかなど確認が必要です。
賃貸だから工事したら怒られるんじゃないか…敷金がかえってこなくなると聞いた…など不安に思う人も多いですが、原状回復可能な工事の為問題ありません。
おすすめ浄水型ウォーターサーバーランキング
1位：Locca
月額料金：2,680円(税込)
| レンタル代 | 2,680円 |
| その他費用 | (初回のみ)事務手数料3,300円 |
2位：every frecious
月額料金：3,300円(税込)
| レンタル代 | 3,300円 |
| その他費用 | 0円 |
3位：ハミングウォーター
月額料金：3,300円(税込)
| レンタル代 | 3,300円 |
| その他費用 | (初回のみ)サーバー出荷手数料2,200円 |
まとめ
浄水型ウォーターサーバーはコスパ面でも手間の面でも優秀で、おすすめできるウォーターサーバーであることがわかりました。
ウォーターサーバーの導入を検討している方は浄水型ウォーターサーバーも候補にいれて検討してみてはいかがでしょうか！
